3ストップにこだわらなかったニューガーデンが前に!

2019年06月09日



ジョセフ・ニューガーデンは199周目のアンダーグリーンでのラストピット(4回目のピット)を6秒ほどの燃料補給時間で済ませると、ライアン・ハンターレイの前でコースに戻ることに成功。このピットタイムの短さと燃費走行にとらわれないペースの速さがこの結果につながりました。

トップ勢は3ストップでのフィニッシュにこだわったために、レースを通じての燃費走行を強いられていました。

そんな中で、予選7位スタートからなかなかTOP5に上がれなかったニューガーデン陣営は思い切って作戦を変更し、136周目のビーチのクラッシュによるイエローの時に、ラストピットからたった16周でもう一度ピットインして、燃費走行にとらわれずにフルリッチでハイペースで走り切る作戦を選択。

そのイエローの時にはリードラップはたった11台で、8位にいたニューガーデンと以下2台がピットインしたので、1ポジションダウンしただけで、9位でコースに復帰しています。

ニューガーデンはアンダーグリーンでのラストピット前はかなりのハイペースを維持して自己ベストも更新。その自己ベストの次の周にラストピットを行っています。

その結果、燃料に余裕のあったニューガーデンは燃料補給時間を満タンの時よりも約2秒短い約6秒ですませ、ハンターレイの前でピットアウトすることに成功しています。

ウェイトジャッカーが戻されていなかった可能性

2019年06月09日



琢磨選手がピットレーンで左にステアしてすぐに左フロントタイヤがロックしていました。
タイヤスモークも出ていなかったので、左フロントにはほどんど荷重がかかっていないように見えます。

燃料消費に伴って右リアの荷重が減少していくために、ウェイトジャッカーで右後輪の車高を下げる操作をしますが、その結果、対角線上の左フロントの荷重は減少します。

つまり、ウェイトジャッカーが元に戻っていなかったのか、左フロントの荷重が少なくなった状態でタイヤがロックした可能性も考えられます。

5週連続中継にひと段落!

2019年06月09日



5週連続生中継もこれでひと段落。5月10日のインディカーGPからインディ500予選の現地リポート、決勝生中継、デトロイトダブルヘッダー、で、今回のテキサスと。時差ぼけ生活もようやく終了。明日は1か月ぶりに休日にします。

今回は現地NBCもきっちりと日本時間の正午に終わって、3時間5分の生中継でした。

プリレースもほぼ完ぺきな進行ができて自己満足。ほとんどのところで秒単位でぴったり合ってすっきり。

【佐藤琢磨リリース】せっかくのPPも自身のミスで中盤に沈む

2019年06月09日



【佐藤琢磨リリース】
インディ第9戦は、6日にテキサス州 のTexas Motor Speedwayで始まった。初日のプラクティス1は途中雨で中断を挟んだが、その中でも佐藤は2番手のタイムを叩き出した。翌日のプラクティス2でも、佐藤は順調にメニューをこなして、またもや2番手のタイムを刻むことができた。「予選のシミュレーションも3本でき、非常に良いセッションにできました」と予選に向けて好感触を得ていたようだった。

 予選はランキングの逆順で2周計測で行われた。セバスチャン・ブルデイがトップタイムを保持していたが、18番目に走行した佐藤が、1ラップに220.433mph、2ラップ目に220.067mphを出して、平均スピード220.250mphでトップに躍り出る。その後佐藤のタイムを上回るものは出ず、佐藤は通算9回目、オーバルでは3回目のポール・ポジションを獲得した。「チームとエンジニアに感謝したいです」、「今回はレースに向けたセッティングを重視しで、その仕上がりも非常に良かったです。ポールからスタートできるのはとても嬉しいですし、明日のレースがとても楽しみです」と予選後にコメントした。

 決勝は土曜日の午後8時前から始まった。佐藤は上手いスタートで2番手のディクソンをきっちり抑えてトップをキープする。徐々にディクソンとの差を広げて行くが、バックマーカーが出始めると、その差はまた縮まり始めた。60周目にディクソンが先にピットイン、それを見た佐藤も61周目にピットインする。ところが、佐藤は左フロントタイヤをロックさせてしまい、クルーに接触して停止位置を大きく越えてしまった。このアクシデントでペナルティを受けたこともあり、佐藤はリードラップから3周遅れとなってしまった。その後は大きなトラブルも無く完走はしたものの、序盤のアクシデントを挽回することはできず15位でチェッカーを受けた。

 優勝は、上手い作戦でトップに出たニューガーデンだった。


【佐藤琢磨選手のコメント】
最初のピットストップは、完全に自分のミスでした。ナイター照明で自分のピットを見失ってしまいました。全力でクルマを止めましたが、その際にクルーに接触してしまいました。これだけいいクルマを作ってくれたチームのみんなに本当に申し訳ない気持ちで一杯です。

爽快なレースになるか!それとも・・・・

2019年06月09日



今シーズンの大きな山場となりそうです。