インディカーiRacingチャレンジ第5戦制作裏話

2020年04月30日



今回は前回とは違ってレース中の音が大きく変わったのがお分かりになりましたでしょうか?

もてぎ戦ではレースカーの音が英語実況につぶされてほとんど聞こえなかったのですが、今回はばっちり聞こえたはずです。

これは、独自に入手したレースのリプレイデータから私の編集PCでiRacingを立ち上げてリプレイ映像を独自に生成し、ランド・ノリスを「TV1」モードで追いかけたリプレイ映像をリアルタイムでキャプチャーして、そこからサウンドトラックだけを取り出してシンクロさせました。

さらに琢磨選手のリプレイを「TV1」モードと「Cockpit view」モードでそれぞれリプレイ映像を生成してリアルタイムで動画キャプチャーします。

キャプチャー画像では画質の割にはデータサイズが大きいので、さらにそれをH264 AVCでmp4に変換します。これらの作業でほぼ1日がかりです。

今回は琢磨選手の独自映像を20か所で使用しています。当然その部分では音も琢磨選手のレースカーのものに差し替えます。

琢磨選手の映像に差し替えると画面上の順位表がなくなってしまうので、その順位表が画面上に残るようにさらに加工しています。

最初のアクシデントは残念でしたが、琢磨選手のレース運びを完全に独自フォローすることができました。

最後のノリスのドーナッツスピンは公式配信にはありませんでしたが、こちらで独自にリプレイ動画を再生させて入れてあります。

90分枠の番組ですが、実はかなり手間がかかっています。


ファイナルラップでは単独スピンしたTカナーンが後ろを見ないでコースインして、カラムに激突。カラムはDNFに。Rハンターレイは単独スピンでレースをやめたために琢磨選手は2ポジションアップしていました。これもカナーンとハンターレイのリプレイを独自に再生して確認して判明しました。