第104回インディアナポリス500 予選1日目情報まとめ

2020年08月16日



晴れ 路面温度35度~50度 気温24度~31度 湿度63%~50%

【予選1日目リザルト】
http://www.imscdn.com/indycar_media/documents/2020-08-15/indycar-results-quals-day1-official.pdf

【予選1日目公式映像】
https://youtu.be/LCFOE0-5UTs

【アンドレッティ勢が上位を独占、マルコが暫定トップ】
33台中28番目の出走となったマルコ・アンドレッティが気温30度と悪条件ながらも、先に予選アテンプトを終えてトップ3を独占したチームメイトたちを上回る231.351 mphでこの日のトップとなりました。悪条件ながらも先に走った3人のチームメイトからのフィードバックを最大限に生かせた形になりました。明日のFAST9セッションでの自信初のインディ500ポールポジションを狙います。

【TOP4をアンドレッティ勢が独占】
マルコ以下にハンターレイ、ロッシ、ヒンチクリフとアンドレッティ勢がTOP4を独占。ポールポジションを決定する明日のFAST9セッションではチームメイトが最大のライバルとなりそうです。

【不気味に5位につけるディクソン】
5番手につけながらも午後4時50分までの予選セッションを目いっぱい使って4回のアテンプトを見せたスコット・ディクソン。セッション終了間際で行ったアテンプトでは8月では最速となる232.356mphを記録し、悪コンディションの中でのスピードアップを見せつけました。明日のFAST9セッションは午後1時過ぎからの開始となるので、その悪コンディションに合わせたクルマをきっちりと仕上げてきていることになります。

【佐藤琢磨選手はFAST9進出】
2番目という出走順もあって好条件でのアテンプトとなった佐藤琢磨選手はキャリア2回目のTOP9セッション進出を果たしました。
1 – 38.9200 – 231.244
2 – 39.0011 – 230.673
3 – 39.0100 – 230.710
4 – 39.0533 – 230.454
T 2:35.9844 – 230.792

好調なアンドレッティ勢の一角のコルトン・ハータは 230.775mphとわずかに届かずに琢磨選手が9番手を維持しています。

【琢磨選手のコメント】
「マシーンはものすごく速い。レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングがしてくれた仕事にはとても満足しています。予選の出走順に関しては本当にラッキーだったと思います。最初がグレアムで2番目が僕でスペンサーは7番目だったので、3人とも実力を出し切ることができましたし、グレアムと僕はトップ9に食い込めました。スペンサーは残念なことに僅差でトップ9に入れませんでしたが、それでもとてもコンペティティブです。3台のパフォーマンスがとても接近しているので、チームの仕事振りはバツグンだったといえます。僕自身についていえば、トップ9に入れるかどうかは微妙だったので、直前の2時間は少しナーバスになっていました。チームがいい仕事をしてくれたので、この結果には満足しています。明日は、もし1列前にいけたらボーナスのようなものです。ただし、仮にそうならなくても、僕たちはレースカーに自信を持っています」
「自分ではインディ500の予選では初めて2回目以上のアテンプトをしました。チームは1回予選走行をした後はもう走らない予定だったのですが、どうしても確認したいことがあったのでチーム側にムリを聞いてもらって少しリスクがありましたが3回アテンプトをしました。明日はコンディションが暑い中で起こなわれるので1回目のアテンプトの時とはだいぶ条件が変わるのでその部分で試しておきたい部分を確認しておきました。明日のFAST9は現実的にはポールポジション獲得は厳しいと思いますが、もう一つ前の列を狙っていきたいですね」

【ルーキー最上位はシボレーのビーケイ】
エドカーペンターレーシングのルーキー、リナス・ビーケイが6位に食い込んでルーキー最上位
。シボレー勢で唯一FAST9進出となっています。

【パロウすべてのセッションでTOP10入り】
デイルコインレーシングwithチームゴウのアレックス・パロウは7番手でルーキーながらもFAST9進出を決めました。これでパロウ選手は水曜日以来で走行したすべてのセッションでTOP10入りしていることになります。

【不振のペンスキー勢とカーペンターレーシング】
去年はポールポジション争いを演じたチームペンスキーは230.296mphで11位のニューガーデンを最上位として、22位にパワー、25位にパジェノー、28位にカストロネベスと見事に沈没しています。4台すべてがひどいアンダーステアが解消されない状況が続いている模様。去年はフロントーに2台を並べたエドカーペンターレーシングもビーケイ以外はカーパンターが16位、デイリーが18位に終わています。

【アロンソは26位】
228.768mphで26位でしたが、予選は重要視せずに決勝セットアップに完全にフォーカスしているようです。

【明日の予定】
Practice 5 11:00 – 11:30 AM ET
Qualifications (Fast 9) 1:15 – 2:15 PM ET

【明日の放送予定】
日曜日深夜2時~ BSスカパー!にて生中継。
https://sports.skyperfectv.co.jp/motor/002656/index.php

【チームゴウ公式リリース】アレックス・パロウ、初インディ500の予選は7番手をマーク

2020年08月16日


公式ウェブサイト
https://www.teamgoh.com/
公式インスタグラム
https://www.instagram.com/team_goh_motorsports/

デイル・コイン・レーシング with チームゴウ
<第104回インディアナポリス5001日目レポート>
アレックス・パロウ、初インディ500の予選は7番手をマーク
ファストナインとよばれる最終予選でポール争いへ進出


デイル・コイン・レーシング with チームゴウのルーキー、アレックス・パロウは、現地15日(土)に実施されたインディアナポリス500マイルレースの予選で7番手のスピードを記録し、日曜日のファストナインとよばれる最終予選でポールポジション争いへ進出を果たしました。

土曜日の予選では、パロウは前日のくじにより23番目のドライバーとして2.5マイルのスーパースピードウェイにコースイン、1周回目で時速231.552マイルを記録して即座にチャート上の順位トップへ着けましたが、2周回目から少しペースが落ちたため、3周回終了時点では4番手に。そしてホンダエンジン搭載の55号車は6番手で4周回の予選をフィニッシュ。最終的にパロウの4周回平均時速231.034マイルは、予選初日7位の記録となりました。来週23日(日)に決勝を迎えるインディアナポリス500マイルレースは、パロウにとってキャリア3戦目のオーバルレースとなります。
予選結果
順位:7位
1周回目:231.552マイル
2周回目:231.211マイル
3周回目:230.808マイル
4周回目:230.546マイル
4周回平均:231.034マイル


◆アレックス・パロウのコメント
「ここインディアナポリスで予選を無事終えて素晴らし1日になりました。デイル・コイン・レーシングwithチームゴウのクルーは素晴らしいマシンに仕上げてくれ、1ラップごとに、その素晴らしさを体感できました。オープニングウィーク最初の3日間のプラクティスは、とても良かったと思います。マシンはスピードについてもクリアしていたので、僕自身はクルマのバランスに自信も持て、手応えを感じていましたし、昨日の時点で既に思い通りに仕上がってきていることを実感できていました。ここ数日、ひとつひとつ取り組んできた結果、ファストナインに入れましたが、これは、インディ500初挑戦の僕にとっても、チームにとっても、皆にとって、まさに感動でした。クルー全員がいかにして最高のマシンに仕上げてくれたか、の結果ですし、僕たちは力をつけていると思います。」

「明日のポール争いについては、本当に速いマシンがたくさんあるのでわかりませんが、今夜は色々検討して、ポールを狙っていけるのか、どう戦うべきかを見極めたいと思います。上位9番までのグリッドからスタートできるだけでも、初めてのインディ500は最高のものになると思っていますし、ものすごく楽しみです。今日の予選で、他のマシンが走っている間にそのサウンドを耳にしながら、自分はエンジンを切って待っている時の気持ちがわかったので、明日は少し楽に、落ち着いていられると思います。今日、予選モードで初めて4周連続走行をしましたし、明日に向けて準備はできています。ファストナインに進めてとても嬉しく、モチベーションも上がっています。明日はチームにとって素晴らしい日になると思います。」


日曜日のファストナイン予選は、日本では16日(日)深夜26時(17日午前2時)からBSスカパー!で、決勝レースは8月23日(日)午後2時30分(米国東部標準時)にグリーンフラッグとなり、日本ではGAORA SPORTSで23日(日)深夜26時(24日午前2時)から生中継される予定です。