ナッシュビルでミュージックシティーGPを開催

2020年09月17日



来年の8月にミュージックシティのナッシュビルに新たなサウンドが響き渡ることになります。

インディカーは来年の8月6日から8日までテネシー州ナッシュビルでミュージックシティGPの開催を発表しました。スピードと音の祭典となるミュージックシティGPはナッシュビルのダウンタウン近くにあるNFLテネシータイタンズの本拠地である日産スタジアム周辺に特設コースが設営されての開催となります。

観客はレースイベントの他にもトップアーティストによる音楽イベントやトップクラスのシェフが腕を振るった料理などを堪能することができ、ミュージックシティと呼ばれるナッシュビルならではの多様なエンターテイメントが融合したイベントを楽しめることになります。

このイベントはテネシータイタンズと日産スタジアムの全面協力の下で開催され、市街地に設けられるコースは日産スタジアムにパドックが設営されイベントの中核となります。そして、市街地の中心部を流れるカンバーランド川にかかる朝鮮戦争退役軍人記念橋を渡ってナッシュビル中心部を通過するという他に例がないユニークなコースレイアウトになっています。

インディカーシリーズに新たな市街地コースが追加されるのは2013年のボルティモア以来で、11のターンと長いストレートを結んだコースはこれまでにない市街地レースを見せてくれることになるでしょう。



ナッシュビルでのミュージックシティGPのコースの特徴となる朝鮮戦争退役軍人記念橋のスペックは以下の通り。

固定アーチ橋
全長506m
径間174m
幅34m
地上高58m
桁下24m

ブルデイが2021シーズンはAJフォイトからフル参戦

2020年09月16日



AJフォイトレーシングはセバスチャン・ブルデイが2021シーズンに#14でフル参戦することを発表しました。ブルデイは次回のインディカー・ハーベストGPで今季初出走することも併せて発表されています。

チャンプカーシリーズで過去4回チャンピオンになっているブルデイですが、今シーズンはAJフォイトレーシングと契約しながらもトニー・カナーン、ダルトン・ケレットとのシートシェアでレース参戦の機会がここまでありませんでした。

2020シーズンは当初は最初の3レースに参戦する予定でしたが、新型コロナウィルス感染によるレースイベントのキャンセルで出走機会を失っていました。ブルデイはシーズン残りの3レースに参戦することになっています。

今回の決定に伴い、当初はハーベストGPに#14で参戦する予定だったケレットは#41での参戦に変更されています。

謎だったレース2での琢磨選手の作戦

2020年09月15日



佐藤琢磨選手はレース2では予選を失敗して22番グリッドからのスタート。1回目のフルコースイエローでステイアウトしたのは当然のチョイス。皆と一緒の作戦では大きなジャンプアップは望み薄でした。


ラップリーダーとなった琢磨選手は32周を走って33周目に1回目のピットストップ。

このピットイン間際には30周を超えるロングスティントだったにも関わらず、ピットイン前6周に渡って1分9秒台を連発して自己ベストも更新。タイヤはソフトからソフトへ。ウイングをハーフターン立てました。

自己ベスト更新で9秒台連発にも関わらずにウイングアジャストをするということはソフトタイヤでの好調さを示すものでした。

この時点でディクソンは琢磨選手の後ろで、ともに残り1ストップでした。
しかし、琢磨選手はグラハムに引っかかって、好調なはずだったソフトタイヤをたった15周でハードタイヤに交換。



ディクソンは琢磨選手がピットインした直後にグラハムをパスして引き離していきました。
そしてディクソンはソフトタイヤで25周を走って59周目にラストピット。チルトンの前の12位でピットアウト。最後はハードタイヤで追い上げて10位フィニッシュしています。


今回はレース1とレース2の間には14分間(赤旗連発で実質5分)予選セッションしかなく、ドライタイヤでのチェック走行は一切できませんでした。

ハードタイヤで非常に苦労したとコメントしていた琢磨選手はそのハードタイヤで最後は27周も走る羽目になるという状況でした。


ソフトタイヤでのロングランでのペースが非常に良かったのですから。2スティント目をもっと引っ張っておけば、もう少し上のポジションで戻れたはずだと思いました。

詳細は後日琢磨選手本人に聞いてみたいところです。

ポール兄貴はフェルッチに同情的

2020年09月15日



レース2スタート直後のアクシデント。
NBCのコメンタリーのポール・トレイシーは以下のコメント。

①ハータはもう少し左側を残すべきだった。(リプレイを見て)パジェノーのように。
②雨で芝生は濡れていたので芝の上を滑ったフェルッチはコントール不能だったのだろう。



松田さんも鹿島さんも同様の見解でした。

【チームゴウ公式リリース】アレックス・パロウ、ミッドオハイオ第2レースは グリーンフラッグ直後に接触されたことによりリタイヤ

2020年09月14日


公式ウェブサイト
https://www.teamgoh.com/
公式インスタグラム
https://www.instagram.com/team_goh_motorsports/

デイル・コイン・レーシング with チームゴウ
<2020 NTT INDYCAR SERIESレースレポート>
アレックス・パロウ、ミッドオハイオ第2レースは
グリーンフラッグ直後に接触されたことによりリタイヤ

第11戦:ホンダ・インディ200第2レース(75周回)
開催地:ミッドオハイオ・スポーツカーコース / ロードコース / 2.258マイル(3.634km)
予 選:4位  決 勝:23位

デイル・コイン・レーシング with チームゴウのルーキー、アレックス・パロウは、グリーンフラッグ直後の第2コーナーで接触されたことにより、13日(日)にミッドオハイオ・スポーツカーコースで開催された75周回のホンダ・インディ200第2レースをほぼスタートと同時に終了する結果となってしまいました。

パロウが4番グリッドからスタートしてポジションをキープしていたところ、チームメイトであるデイル・コイン・レーシング withヴァッサー・サリバンのドライバー、サンティノ・フェルッチ選手が芝生エリアへ大幅にコースアウトしてしまい、コースに復帰しようとしたところでパロウに接触。

これによりパロウの55号車はフロントサスペンションが破損、パロウ自身は親指を捻挫、レースをリタイヤする結果となりました。

◆アレックス・パロウのコメント
「今日のレースをこのような形で終えたくはありませんでした。4番グリッドというかなり前からスタートできたことはハッピーでしたし、スタートも上手くいったのですが、僕に向かってくる1台のマシンが見えました。接触を避けようと若干右に動いたのですが、ローゼンクヴィスト選手が隣にいたので、大きく移動することはできず、結局、僕らは2人ともコンタクトされてしまいました。ミッドオハイオ戦は、僕たちの週末ではなかった、ということですね。」

デイル・コイン・レーシング with チームゴウの次戦は、10月2日/3日に開催されるハーベスト・グランプリのダブルヘッダーです。