開幕直前!特番は28日午後10時からの放送!

2021年02月25日


「開幕直前!インディカー・シリーズ2021」
2月28日(日) 22:00 ~ 23:00
MC:村田晴郎
リモート出演:佐藤琢磨、ロジャー安川、天野雅彦


放送は28日日曜日ですが、いろいろ事情があって20日土曜日にすでに収録!

例年であれば、2月の頭に合同テストが開催されて、その場で「ブラアマノ」を撮影してくるわけですが、開幕戦が1か月半も延期になった上に、各チームバラバラでのテストとなったために、このタイミングではまだ情報がさほど豊富ではないという苦しい状況・・・。

ホットな話題としては、収録日にインディ500優勝トロフィーのお披露目式に参列したばかりの琢磨選手とオンラインでつなぎ、セレモニーのことや、ここまでのテストの進捗状況をインタビュー。


そして、今シーズンはアレックス・パロウ選手の悪徳マネ・・・もとい、「ビジネスマネージャー」を担当するロジャー安川諜報部員とオンラインでつないで各チームの内部情報を聞き出します。


今年はF4アメリカ選手権にJuju(野田樹潤)選手がフル参戦するという発表があり、Juju本人からは今年のチャレンジについて、お父さんの野田英樹さんからは参戦体制やアメリカでの活動の狙いについてインタビューしています。


結果的には番組収録3日後に琢磨選手がレースカーのリバリーを発表したり、注目の大型新人のロマン・グロージャンがインディカー初走行をしたり・・・いささか、収録するタイミングを大きく外してしまった感じは否めませんが、情報は盛りだくさんでお送りします。

バーバーでの開幕前テストでビーケイがトップタイム

2021年02月24日


Photo:Indycar Joe Skibinski

現地2月23日にアラバマのバーバーモータースポーツパークで開幕前テストが実施され、5チーム12人のドライバーが参加。エドカーペンターレーシングのリナス・ビーケイがトップタイムを出しています。

今回は合同オープンテストではなく、各チームのプライベートテストという扱いなので、公式ラップタイムは公表されていませんが、Racer.comの報じたところによると以下の通りとなっています。
https://racer.com/2021/02/23/veekay-on-top-as-indycar-testing-resumes/

Rinus VeeKay, No.21 Ed Carpenter Racing Chevy (66.518s)
Sebastien Bourdais, No.14 A.J. Foyt Racing Chevy (66.633s)
Graham Rahal, No.5 Rahal Letterman Lanigan Honda (66.721s)
Will Power, No.12 Team Penske Chevy (66.902s)
Conor Daly, No.20 Ed Carpenter Racing Chevy (67.021s)
Josef Newgarden, No.2 Team Penske Chevy (67.040s)
Scott McLaughlin, No.3 Team Penske Chevy (67.065s)
Simon Pagenaud, No.22 Team Penske Chevy (67.166s)
Dalton Kellett, No.4 A.J. Foyt Racing Chevy (67.239s)
Ed Jones, No. 18Dale Coyne Racing with Vasser Sullivan Honda (67.388s)
Takuma Sato, No.30 Rahal Letterman Lanigan Honda (67.449s)
Romain Grosjean, No.51 Dale Coyne Racing with Rick Ware Racing Honda (67.478s)

トップタイムのビーケイはオランダ出身の20歳で、昨年はポールポジション1回3位1回でルーキーオブザイヤーを獲得しています。

12台のタイム差は0秒960。2番手はAJフォイトから2年ぶりのフル参戦となるセバスチャン・ブルデイで、そのあとにはこの日最多の133周を走行したグラハム・レイホール、ウィル・パワー、コナー・デイリーと続きます。

佐藤琢磨選手のタイムは11番手。インディカー初走行のグロージャンは午前中のセッションでコースアウトし約1時間をロスしましたが、最終的にはトップから1秒以内、チームメイトのエド・ジョーンズの0.09差までタイムをアップしてきています。

グロージャンがインディカー初テストを終了

2021年02月24日



元F1ドライバーのロマン・グロージャンが現地2月23日にアラバマ州のバーバーモータースポーツパークで行われたインディカーのチームテストに参加し83周を走行しました。レースカーのステアリングホイールを握るのはバーレーンGPでの大クラッシュ以来となります。

34歳のフランス人のグロージャンはF1世界選手権で10シーズンをすごしたのちにインディカーへ転向しデイルコインレーシングwithリックウェアーレーシング(DCR)に加入。1周3.8キロのパーマネントコース、バーバーモータースポーツパークでインディカー初走行を行いました。

朝の気温は約5度、日中は約20度まで気温が上がった快晴のコンディションでグロージャンはインスタレーションラップ(始動後のチェック走行)を終えると数周を走ってピットイン。笑顔でヘルメットを脱いで以下のようにコメントしています。

「全く違和感はありません。これまでのレースカーとは何もかも違いますが、違和感がないばかりがしっくりきています。もう少し慣れる必要はありますが全く問題はないですね。F3やGP2にステップアップしたころの感覚を思い出します。レースカーのメカニカルグリップはすごく高くて、インディカーいつもレースで接戦になる理由がよくわかります。チームの仕事ぶりも素晴らしいです。多少の違いはあっても、このままテストを続ければ開幕戦までに問題なく慣れることができそうです。開幕戦が今から楽しみですよ。」

今シーズンのグロージャンはDCRのカーナンバー51でロードストリートレースの13レースのみに参戦する予定になっています。

9年間でF1にフル参戦してきたベテランドライバーのグロージャンにとっては、パワーステアリングがないということが最大の違いだとコメントしています。

「最初に乗って数周して降りてすぐに上腕にきつさを感じましたが、それは問題ではなく、より車の動きが把握できて、ブレーキングやコーナーリングなどにドライバーのドライビングスタイルが非常に出やすいクルマだと感じました。F1では空力特性の関係もあって走行ラインはほぼ一本ですが、インディカーは様々なラインが取れそうだと感じました」
「午前中のセッションでミスってターン1でスピンしてコースアウトしましたが、これでクルマの限界点を把握することもできました」

しかし、グロージャンがインディカーの現場に来て一番驚いたというのが開放的すぎるパドック。グロージャンがパドックに姿を現すと、ブルデイや琢磨選手他、多くのドライバーが早速グロージャンに話しかけ、インディカーメンバーとして迎え入れられていました。

Photo:Indycar Joe Skibinski

「テスト走行前日にここにきて驚いたのが、チームがレースカーのセットアップ作業をしているのに各チームのガレージに仕切りが全くなくて解放されていたこと。そしてピットレーンに行ってみたら早速セバスチャンや琢磨が話しかけてきて、彼らが作業しているレースカーのすぐ横で雑談ですよ。ピットでもどこでもヘルメットを脱げばいろんなドライバーたちと仲良く雑談できるなんてすごくいいですね」とグロージャンはコメント。

今回のテスト走行は、あのバーレーンGPでの大クラッシュ後の最初のレースカードライブでしたが、そのクラッシュで負ったやけどなどの影響は思っていたほど大きくはなく、思い通りに走行できたとのこと。

「火傷の影響が大きく残っていなくてよかったです。ただ、スピンしてコースアウトした時に少し痛みがありました。それは想定内でしたが、まだ100%完治していないことも把握できました。」

開幕戦は4月18日に今回のテストが行われたバーバーモータースポーツパークで行われます。

Photo:Indycar Joe Skibinski

チップガナッシレーシングが48号車のリバリーをお披露目

2021年02月23日



チップガナッシレーシングの48号車のプライマリースポンサーを務める総合自動車販売業の Carvana(カーバナ)がレースカーのリバリーのお披露目を行いました。

今シーズンはチップガナッシレーシングはフル参戦の4台目として48号車をラインナップし、過去7回NASCARカップシリーズでチャンピオンになったジミー・ジョンソンがロードストリートイベントに参戦し、第105回インディ500を含むオーバルイベントではベテランのトニー・カナーンがドライブすることになっています。

カーバナはオンラインでのクルマ売買のパイオニアで、全米2万近くの中古車販売店を通じてオンラインでの中古車買い取りや販売などを行い、自宅にいながらの簡単なクルマの乗り換えを顧客に提供しています。

23日にアラバマでグロージャンがインディカー初走行

2021年02月23日



現地2月23日火曜日にアラバマ州のバーバーモータースポーツパークで開幕前テストが実施され、佐藤琢磨選手を含む5チームが参加します。

バーバーは4月18日に開幕戦の舞台となる予定で、チームはこれまでのデータ確認作業に加えて開幕戦へ向けた実戦テストを行うことになります。

中でも注目なのはF1世界選手権からインディカーシリーズへ転向したロマン・グロージャンのインディカーでの初走行で、F1バーレーンGPでクラッシュして火傷を負って以来初めての走行ともなります。

グロージャンは実車走行に先駆けて、iRacingでバーバーを事前走行しています。


23日のチームテストの参加チームとドライバーは以下の通り。
【AJ Foyt Racing】
Sebastien Bourdais, Dalton Kellett
【Dale Coyne Racing】
Romain Grosjean, Ed Jones
【Ed Carpenter Racing】
Conor Daly, Rinus VeeKay
【Rahal Letterman Racing】
Graham Rahal, Takuma Sato
【Team Penske】
Scott McLaughlin, Josef Newgarden, Simon Pagenaud, Will Power

今回は合同テストではなくチームのプライベートテストとなるため、映像のライブ配信やライブタイミングの配信はありませんが、インディカーが公式SNSで情報を随時発信することになっています。