コースの設営が進むセントピーターズバーグ

2021年04月02日



4月25日に決勝レースの開催が予定されているフロリダ州のセントピーターズバーグ市街地ではコース設営が佳境に入り、3月29日からはコース沿いのコンクリートバリアーとフェンスの設営が始まっています。

すでに資材置き場に搬入されている資材をコースサイドに設置するには250人もの作業員を動員して約25日間を要すると言われています。

1周1.8マイル(約2.9km)の市街地コースを設営するのに必要な資材の詳細は以下の通りです。

【コンクリートブロック】
設置個所の総延長は約5.5km。コース両側に2重に設置するとトータル9000個のコンクリートブロックが必要になります。


【フェンス】
コースサイドに総延長5.5km、その他の会場設営に総延長6.7kmのフェンスを設置します。

【タイヤ】
12000本ものタイヤを使用してタイヤバリアーが設置されます。

【歩道橋】
会場内には5か所で歩道橋が設置されます。

【グランドスタンド】
ピットレーンインサイドとターン1アウトサイド、ターン10アウトサイドに合計7か所。

【パドック】
サポートレースを含めて6か所のパドックが設営されます。

資材搬入などの準備期間を含めて、コース設営に約90日。原状復帰に約50日を要すると言われています。
ピットレーンとパドックを結ぶ動線には段差があって、毎年舗装工事を施してフラットにし、イベント終了後にはこれを撤去します。
市街地レースの開催には毎年気の遠くなるような作業が繰り返されています。