デトロイトGPキャンセルに伴い他3レースを追加

2020年04月07日



現地4月6日、インディカーは5月末に開催予定だったデトロイトGPのキャンセルを発表しました。すでに開催準備に備えてのコース設営作業などを始めなければならないタイミングですが新型コロナウィルスのパンデミックにより作業に取り掛かれないのが原因です。

インディカーはアイオワでのレースを金曜と土曜日のダブルヘッダー変更し、ラグナセカでのレースは土曜日と日曜日のダブルヘッダーレースに変更することを発表。さらには10月3日にインディアナポリスモータースピードウェイロードコースで「ハーベストGP」を開催して2020シーズンを15レースで行うことを合わせて発表しました。

それぞれのレーススタート時刻などの詳細は追って発表される見込みです。

2020シーズンスケジュール



多くの支援を受けてウィッケンズがiRacingチャレンジに参戦へ

2020年03月28日



今週末から開催されるインディカーiRacingチャレンジに参戦を表明したロバート・ウィッケンズでしたが、一度はシミュレーター装置の提供支援を取り付けながらも足が不自由なウィッケンズが操作できるシステムが準備できないことになり、話がストップ。ウィッケンズの参戦に関して暗雲が立ち込めましたが、各方面が協力体制を築いて参戦できる環境が整いました。

金曜日にRACER.comが報じたところによれば、元インディカードライバーのゲイリー・ベッテンハウゼンの双子の息子であるキャリーとトッドがシミュレーター装置の手配に尽力したとのこと。

キャリーはインディアナポリスでウィッケンズを含む多くのインディカードライバーたちがトレーニングに訪れるレースシミュレーション施設のPitFitを運営し、トニーはその施設が使用する装置の製造元であるSimXperienceでシミュレーター装置の開発を行っていました。

数日前にウィッケンズから相談を受けたベッテンハウゼン兄弟は関係各所に連絡して環境整備に尽力。ハンドコントロールだけで操作できるコクピットの設営に際して、ステアリングホイールなどの販売代理店を営んでいる元インディカードライバーで現在はインディカーのスチュワード(審判員)を務めるマックス・パピスからステアリングホイールを入手。そして、佐藤琢磨選手の代理人を務め、インディアナポリスで工作機器や工具などを販売する店舗を経営するスティーブ・フューゼック氏からステアリングを駆動させるためのモーター類を入手して設営に取り掛かりました。

「こういう形でロバートがレースに参加できて楽しめるようになるならば、ぜひそれを実現させたいと思った。」とトッドはコメントしています。

レースは日本時間29日日曜日朝5時からスタート。indycar.comでライブストリーミングされます。

第104回インディ500のスケジュールを変更

2020年03月27日



インディカーとインディアナポリスモータースピードウェイは第104回インディアナポリス500マイルレースは8月23日に移して開催することを発表しました。インディ500が5月以外に開催されるのは104回の歴史で初めてになります。

レースの模様はNBCで生中継され、スタート時刻などは後日発表されることになっています。

インディGPはアメリカ独立記念日となる7月4日土曜日に変更され、NASCAR Xfinityシリーズ初のロードコースイベントとなるペンズオイル150宿直同日開催となります。日曜日にはNASCARカップシリーズのブリックヤード400が開催され、インディカーとNASCARカップシリーズのダブルヘッダーも史上初となります。これまではテキサスやカンザスでNASCARトラックシリーズとのダブルヘッダー開催はありました。

【第104回インディ500スケジュール】
8月12日(水)プラクティス
8月13日(木)プラクティス
8月14日(金)プラクティス(ファストフライデー)
8月15日(土)予選1日目
8月16日(日)予選2日目
8月20日(木)ピットストッププラクティス、インディライツプラクティス
8月21日(金)カーブデー、インディライツフリーダム100、ピットストップチャレンジ
8月22日(土)公開ドライバーミーティング サイン会
8月23日(日)第104回インディアナポリス500マイル
.
このスケジュール変更に伴い2020シーズンは以下のように変更されます。
5月30日(土) デトロイトレース1
5月31日(日) デトロイトレース2
6月6日 (土) テキサス(ナイトレース)
6月21日(日) ロードアメリカ
6月27日(土) リンチモンド(ナイトレース)
7月4日 (土) インディGP
7月12日(日) トロント
7月18日(土) アイオワ(ナイトレース)
8月9日 (日) ミッドオハイオ
8月23日(日) 第104回インディアナポリス500
8月30日(日) ゲートウェイ
9月13日(日) ポートランド
9月20日(日) ラグナセカ
TBD セントピーターズバーグ(最終戦の予定)

インディカーiRacingチャレンジのエントリー発表

2020年03月26日



現地3月28日に開幕するバーチャルレーシングのインディカーiRacingチャレンジ開幕戦のエントリーリストが発表されました。

1 Josef Newgarden
2 Scott McLaughlin
4 Sebastien Bourdais
5 Pato O’Ward
6 Robert Wickens
7 Oliver Askew
8 Marcus Ericsson
10 Felix Rosenqvist
12 Will Power
14 Tony Kanaan
15 Graham Rahal
18 Santino Ferrucci
20 Conor Daly
22 Simon Pagenaud
24 Sage Karam
26 Zach Veach
27 Alexander Rossi
28 Kyle Kirkwood
29 James Hinchcliffe
31 Felipe Nasr
32 Kyle Kaiser
41 Dalton Kellett
55 Alex Palou
60 Jack Harvey
88 Colton Herta
98 Scott Speed

開催地は現地金曜日に発表され、現地土曜日の15:15分からバーチャルサイン会が行われたのちに10分間の予選が行われ、16:00から90分間の決勝レースが行われます。

レースの模様はINDYCAR.comでライブストリーミングされます。

インディカーがiRacingでバーチャルシリーズを開催

2020年03月21日



インディカーシリーズがバーチャルレーシングの「インディカーiRacingチャレンジ」を開幕することになりました。

インディカーは本格的レーシングシミュレーターのiRacingと共同で現役インディカードライバーがオンラインで参戦するバーチャルシリーズを6レース開催することを決定しました。

3月28日から毎週1レース開催され5月2日に最終戦を迎えます。レースフォーマットは90分から120分間で日本時間日曜日の朝5時スタートです。すべてのレースはindycar.com他でライブストリーミングされます。

レースに先立って日本時間早朝4時15分から15分間のバーチャルサイン会が行われるほか。レース前後にはドライバーのライブインタビューもインスタグラムなどで流れる予定になっています。

開幕戦の開催地に関してはこれからレースファンの投票を募って決定され、ツイッターなどで応募できます。


6イベントのスケジュールはこちら。

3月28日 開幕戦(ファンの応募で決定)
4月 4日 Barber Motorsports Park
4月11日 “Driver’s Choice” track (ドライバー選択)
4月18日 “Random Draw” track (無作為で抽出)
4月25日  Circuit of The Americas
5月 2日 non-INDYCAR “Dream” track (インディカーレース未開催地)


レース前には予選が行われ、参加チームはレースカーを自由にデザインすることができます。
参加ドライバーと開催地は来週発表される予定です。