タラレバ@インディカー・グランプリ

2018年05月14日


琢磨選手は予選11位から大外を思い切りジャンプアップ。

エリオと壁の間をすり抜けてターン1へ。


そして行き場を失って半分芝へ。



何とか踏みとどまったところにエリオもよってきてお互いに接触。あおりを受けたエリオはさらにパジェノーに接触して、パジェノーを避けたキングはタイヤバリアにヒット。


一時は6番手くらいまで上がっていただけに、この後、ターン5、6でピゴットにぶつけられての順位後退は本当にもったいない感じでした。

そのピゴットとの接触が無ければとも思いましたが、この時にここまでジャンプアップせずにそこそこの位置にとどめておけば、最終スティントの追い上げを見る限りではシングルの上の方に行けたような感じがします。

ハードタイヤとソフトタイヤの差はこれくらいないと

2018年05月13日



ウィル・パワーとロバート・ウィッケンズのそれぞれのタイヤでのベストタイムを比較してみます。
ウィッケンズは第2スティントも実際はソフト(レッド)タイヤで走っています。

Wパワー
ソフトタイヤ 1:11.2513 8周目
ハードタイヤ 1:12.0245 27周目

Rウィッケンズ
ソフトタイヤ 1:11.3054 6周目
ハードタイヤ 1:12.5069 47周目

パワーは21周をハードタイヤで走りながらもほとんどのラップを12秒台前半で走っていたので、ほとんどを12秒台後半ではしり、14秒台もあったウィッケンズは最初の2スティントで築いた貯金を使い果たしてしまいました。

ハードタイヤで苦労した琢磨選手は、最後のリスタート以降だけで見れば8ポジションアップのthe biggest moverでした。ディクソンと同様にハードタイヤスタートして、3ストップギリギリで行ける14周目でソフトタイヤに交換していれば、予選18位から2位フィニッシュしたSディクソンに続く順位でフィニッシュできたかもしれません。



ということで、武藤君初登場の3時間5分の生中継でした。
BSスカパー!はCMブレイクは一切ないので、最後は便宜上、CM代わりに2分のBLOGインフォメーションを流しました。


現地ABCは6時57分30秒に早終りしちゃったんですけど、とっても想定外!
デトロイト2連戦では武藤君直筆の「”我慢”色紙」を視聴者にプレゼント予定!

The biggest MOVER

2018年04月26日



佐藤琢磨選手は予選18位から8位フィニッシュでアラバマGPではThe Biggest Moberでした。

現地29日月曜日のオープンテストに参加する予定になっています。
その模様は公式ライブタイミングで見ることができます。
http://racecontrol.indycar.com/


【タラレバ@アラバマGP】オールウェットで琢磨最速!

2018年04月25日



【仮定その① スリックタイヤで最後まで走り切れた場合】
明らかに1ストップ作戦だったのは、遅くピットインした順にSディクソン、Sブルデイ、佐藤琢磨、Zビーチ。
琢磨よりピットインが1周以上早く、2ストップから1ストップに切り替えようとしたのはRハンターレイ、Jヒンチクリフ、Rウィッケンズ、Gレイホール。

明らかに1ストップ狙いだった人だけでフィニッシュ順位を見れば、
Sブルデイ
Sディクソン
佐藤琢磨
のTOP3になります。

【仮定その② もっと早くウェットになって全車1ストップになっていた場合。】
全車ウェットに履き替えての77周目以降のTOP8フィニッシャーのトータルラップタイムは、
佐藤琢磨=489.3秒
Sディクソン=489.4秒
Rハンターレイ=491.1秒
Rウィッケンズ=491.3秒
Gレイホール=492.2秒
Jヒンチクリフ=492.9秒
Sブルデイ=501.2秒(※アウトラップの77周目はピットロード出口からのタイム)
Jニューガーデン=502.5秒

【結論】
ということで、上記の2ケースで琢磨選手は表彰台獲得。
もっと雨が降ったら優勝していたかもしれないという結論に至りました。

おわり。

ピットインしたパジェノーたちは損をしたのか?

2018年04月23日



12周目のCキンボールのクラッシュでフルコースイエローが出され、以下の6台かがピットインしました。

22-Pagenaud,
19-Claman De Melo,
98-Andretti,
59-Chilton,
32-Binder,
4-Leist

彼らは46周でのレース成立ではなく、61分経過でのレース成立を見込んで、そこまで燃料が持つタイミングでピットインしています。

この作戦はそのまま日曜日にハーフウェイでレースが成立していればという条件で有効でしたが、月曜日は残りのレースをフルディスタンスで開催できそうなので、その作戦のメリットはすでに消滅しています。

いすれにせよ、燃料フルタンクで再スタートするのが一番ということになります。