セイジ・カラムがポールトゥウィン

2020年03月29日



全6戦で開催されるインディカーiRacingチャレンジの開幕戦、「アメリカン・レッドクロス・グランプリ」はドレイヤー&レインボールドのセイジ・カラムがポールトゥウィンで初優勝しました。

45周のレースで43周をリードしたカラムは2位のローゼンクイストに3.6174秒差をつけての独走態勢。3位にはパワーが入っています。

iRacingでは533レース目となるカラムにとっては今回の勝利でロードコース144勝目、通算165勝目となります。

2013年インディライツチャンピオンのカラムはこれまでインディカーレースには6シーズンで19レースに出走。2015年にはアイオワで3位フィニッシュしています。

正式リザルト

その他のドライバーのリアクションは以下の通り。

2019シーズンは1秒差以内での勝利が6レース

2019年09月27日



2019シーズンは6レースで1位と2位の差(MOV)が1秒差以内での勝利がありました。これはこの5年間で最も多いレース数となります。

そして、アンダーグリーンでチェッカーとなった15レースの内の13レースで、MOVが3秒以内でした。

中でも2つのコースで最少僅差記録が生まれ、ミッドオハイオではディクソンがチームメイトのローゼンクビストに0.0934秒差で勝利し、ゲートウェイでは佐藤琢磨選手がカーペンターに対して0.0399秒差で勝利しています。

2018シーズンは1秒以内での勝利は1回だけで、ポートランドで佐藤琢磨選手がハンターレイに対して0.6084秒差で勝利しています。

2年連続で琢磨選手はシーズン最少僅差記録をマークしています。

MOVが1秒以内だったレース数は以下の通り。
2019: 6
2018: 1
2017: 5
2016: 4
2015: 3

MOVが3秒以内だったレース数は以下の通り。
2019: 13
2018: 6
2017: 10
2016: 8
2015: 9

ゲートウェイ最終ラップ、フェルッチVSニューガーデン

2019年08月30日



最終周でフェルッチに引っかかって5位から7位に転落したニューガーデンはレース後にフェルッチに文句を言っていましたが、カナーンが引き金だったような気がします。

最終週のターン3で3位争いをしていたカナーンがフェルッチをチョップ!(上写真)
これでフロントウイングのダウンフォースを失ったフェルッチはコースオフして大量のタイヤカスを踏みます。

その結果、グリップを大幅に失ってふらつきながらスローダウン。その隙間にニューガーデンは無理やり突っ込んできたように見えました。


フェルッチは何とか立て直しましたが、後ろから来るニューガーデンを避ける余裕はなかったように思われます。

パジェノーとロッシの明暗

2019年08月28日



第15戦を終えてポイント2位と3位が入れ替わり、パジェノーがポイント2位に浮上してペンスキーの1-2となっています。

ロッシがパジェノーを5ポイントリードで迎えた第15戦。パジェノーは予選4位、ロッシは予選11位と、ロッシは苦しい出だしでした。

レース序盤はロッシはペースアップできずに苦しんだものの2スティント目のイエロー明けとなった71周目ではパジェノーに追いついて8位争いを展開。


そして112周目に2回目のピットストップが終わったタイミングでは、ついにロッシがパジェノーの前に出て13位へ。


勢いのあるロッシは131周目のリスタートでニューガーデンを抜いて3位に上がります。この時点でTOP2はデイルコインの2台。このままいけばポイントリーダーのニューガーデンとの点差を縮められたはずでした。


ロッシとパジェノーは174周目に3回目のピットストップ。これをラストストップにするには厳しい状況で、ロッシは1周後にピットインしたニューガーデンに前に出られてしまいました。

そして、結果的に最後のイエローとなったブルデイのクラッシュ時に、リードラップの後ろから4台目の12位だったパジェノーはピットインして、ここで燃料補給とタイヤ交換。5位にいたロッシはトラックポジションを優先したのかステイアウトを選択。結果的にこの作戦が誤りでした。


結局リスタート後にロッシは燃料がきつくなってアンダーグリーンでピットストップしてしまい1周遅れの13位へ大きく後退。タイヤも燃料も余裕があったパジェノーは6位までポジションアップしただけではなく、ファイナルラップのニューガーデンのアクシデントでニューガーデンより前の5位でフィニッシュしました。


もし、ロッシが最後のイエローでパジェノーと一緒にピットインしていれば、パジェノーよりも5ポジション前の10位でピットアウトできてたはずなので、ここでステイアウトしたのが致命的となりました。


5位フィニッシュしてシリーズポイントもアップさせたパジェノーでしたが、あまりのめまぐるしいレース展開で状況を把しきれず、「レースの録画をはやく見直してみたい」とコメントしていました。

琢磨選手のストラテジスト、デレクさん

2019年08月28日



琢磨選手のストラテジスト(参戦担当)はデレク・デイビッドソンさんです。
ピットから無線で琢磨選手に様々な情報や指示を伝えています。

今回もピットインしようとした瞬間にイエローとなってしまい、急きょステイアウトに変更するなど見事な反応と判断で琢磨選手をリードラップに戻しました。

今年のインディ500もタイヤの装着トラブルで周回遅れになってしまいながらも、絶妙なイエローのタイミングもあってリードラップに復帰。最後のリスタートから2台を抜いて3位フィニッシュさせています。
http://blog.gaora.co.jp/indy/2019/05/29733

今回もすばらしい手腕を発揮しました。