COTAオープンテスト2日目、低温でセッションは6時間に短縮

2020年02月13日



2日間で予定されていたオープンテストは初日が悪天候でキャンセルとなり、その結果、2日目は朝9時から午後6時まで9時間ぶち抜きのセッションが設けられました。

しかし、気温と路面温度の合計が100℉を超えないとコースオープンしないというファイアストンとインディカーの基準により、午前9時の時点ではその基準を満たさず、結局午前11時50分から午後6時までのセッションとなりました。

最終的には25台のレースカーと27人のドライバーが走り、TOP6をペンスキーの4人とアンドレッティの2人が分け合う結果になり、57周を走行したウィル・パワーがトップタイムとなりました。

佐藤琢磨選手はかなり少なめの40周を走行し、22位となっています。

【佐藤琢磨選手のコメント】
テスト内容は不完全燃焼でした。自分たちは少し実験的なことをやりすぎた感じで、レースセットアップを煮詰めることが全くできませんでした。なので、今回のタイムは我々の実力を表しているわけではないと思います。30㎏ちかい重さがあるエアロスクリーンが装着されたことによって、重心がかなり上がってしまってレースカーの挙動がかなり変わりましたが、それ以外は特に大きな不具合などはありませんでした。開幕戦の前にはセブリングで1日だけしかテストがないのでその1日でどこまでできるのか不安な面はありますが、そこではきっちりと結果を出して、ライバル勢に後れを取らないようにしたいと思います。



その他にもいろいろな人のインタビュー収録をしています。






今回のオープンテストの模様は以下の特番でお伝えします。

「オースティン合同テストリポート」
3月8日(日) 23:00 ~ 24:00
3月16日(月) 19:00 ~ 20:00
3月18日(水) 20:30 ~ 21:30

まあ、これだけ撮っておけば何とかなるでしょう・・・
天野さんお疲れさまでした。

COTAオープンテスト1日目、午後のセッションも中止に

2020年02月12日



午後1時半から5時半まで4時間で行われる予定だった午後のセッションは降雨と低温のために10分間のフルコースイエローでのインスタレーションラップが各車に許されたのみで中止となりました。

ガレージで待機していた琢磨選手はレインコンディションでのエアロスクリーンの機能の確認を行うために、暖機運転をしてピットにレースカーを移そうとした矢先の中止のアナウンスとなってしまいました。

明日の2日目は朝9時から午後6時までのセッションが設けられ、正午から30分間は休憩となります。

未確認情報では、もし明日のトータルセッションタイムが6時間に満たない場合はさらに木曜日にもオープンテストが行われる可能性があるとのことです。

インディカーの技術責任者のティノ・ベリー氏からエアロスクリーンについての詳しい説明を受けたので、「オースティン合同テストリポート」の番組内で紹介したいと思います。


【佐藤琢磨選手のコメント】
こういう形でテストデーが1日減ってしまうのは非常に痛いですね。雨が降っている中でしっかりとエアロスクリーンのの機能を見て起きたかたっところです。明日は忙しくなりそうですがウェットで一度走っていろいろ確認して、午後3時くらいからはドライでしっかり走りたいです。

COTAオープンテスト1日目、セッション①は悪天候で中止に

2020年02月12日



2日間4セッションで行われる予定だったCOTAでのオープンテスト1日目は午前中のセッションは悪天候で中止となりました。

フルコースイエローの中で各車は1周のインスタレーションラップ(チェック走行)だけを行い、そのままレッドフラッグとなりました。

この後は現地午後1時半からのセッションが予定されています。

【佐藤琢磨選手のコメント】
エアロスクリーンの導入でレースカーへの乗り降りやシートベルトの装着などにこれよりも時間がかかりますね。今日の路面温度は走行するには低くすぎます。インスタレーションタップだけでしたが、ヘルメットのクーリングシステムも効きすぎで寒い感じです。何とかコンディションが回復してほしいですね。

COTAオープンテスト、メディアデー

2020年02月11日



オースティンのダウンタウンにあるヒルトンホテルでメディアデーが開催されました。ここではドライバーは記者会見の他に様々な映像撮影や写真撮影、インタビューに応じます。

ホテルの大広間には仮設のフォトスタジオが設営され、小広間はそれぞれ映像メディアのスタジオになります。



NBCのロングインタビューに応じる琢磨選手。
3カメ体制でドリー付き。今度DVD作るときはこれくらいの体制でやってみたい・・・。



同じくNBC。オリンピック中継で使用される映像でしょうか?
琢磨選手が様々な五輪競技に挑戦!




朝8時から午後4時まで延々と撮影やインタビューが続きます。ある場所では流れが滞ってドライバーのたまり場に。


このコメントもここで収録されます。


天野さんはBBQを完食!


明日から2日間、走行テストが行われます!!
つづく。

インディカーのファンサービス

2019年08月09日



先日のアイオワ8時間耐久レースにカンザスシティから現地観戦に行った私の友人でアーリー・ライエンダイクの友人でもあるジャック・バンダイク氏によると、レース前の荒天時はガレージをレースファンに開放して避難させていたようです。

通常はパーテーションなどを立てて作業エリアを仕切ったりするのですが、今回はそのパーテーションもしていないようですね。

なかなか始まらないレースにしびれを切らした日本のレースファンの方からは「早く延期を決めればいいのに・・・」などと言う声もありましたが、現地にはジャックのように遠くの州から日帰り前提でロングドライブで訪れるレースファンも多く、イベント出展ブース、イベントボランティア、TV放送枠確保の関係もあって簡単に延期はできず、時間ぎりぎりまで天候回復を待ってレースを行うのが常なのです。